決算申告だけでは、お客さまを本当の意味でサポートできない

当事務所へのお問い合わせの中で、「決算申告だけお願いできますか?」というお声をいただくことがあります。
しかし、当事務所では、スポット相談を除き、顧問契約を前提としたご依頼しかお受けしておりません。

それには、明確な理由があります。

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「一回きり」では見えないものがある

決算申告だけをご依頼いただく場合、その年の数字だけを見て判断し、最低限の対応をすることになります。
すでに出た結果に対して適正な処理をすることが仕事となりますので、事前にアドバイスをするということはできません。
ときには、「事前にご相談いただければ、もっと良い選択ができたのに」となってしまうこともあります。

また、顧問契約であれば、お客さまの事業の背景や経営者の考え、これからの方向性などを理解するための時間があります。
そういった数字だけでは見えないものを理解せずに、ただ帳簿を見て処理するだけでは、お客様の最善のサポートにはなりません。

顧問契約は「お客様と一緒に走る」関係

私は、税務のプロとして、お客様の事業に長期的に関わることにこそ価値があると考えています。
日々の経理処理の相談から、資金繰り、投資の判断、節税、将来の事業承継まで。
時には、お客様のプライベートなご相談を受けることもあります。

顧問契約であれば、日々のコミュニケーションの中でお客様のことを深く理解し、必要なタイミングで必要な助言をすることができます。
そういった日々の積み重ねが、お客さまの事業にも影響し、最終的に結果として「数字」にも現れます。

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「数字」だけでなく「人」に寄り添いたい

税理士の仕事は、単に数字だけを扱うことではありません。
数字の裏に隠れている、お客様の「想い」を理解し、お客様に寄り添うパートナーであるのが本当の役割だと思っています。

だからこそ、私は「決算申告だけ」ではなく、継続的な関係の中で、本当に役に立つ仕事をしていきたいのです。

もし、単なる決算処理ではなく、事業の成長を一緒に考えてくれるパートナーをお探しであれば、ぜひ一度ご相談ください。

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